2006 年 8 月 15 日 火曜日
液晶ディスプレイの場合、画面の焼きつきが滅多に起こらないため、スクリーンセーバーは不要と言われますが、ではそれを知って設定しているユーザーは何故スクリーンセーバーを使っているのでしょうか。
画面の焼きつきを防止する為に作られたとされる液晶ディスプレイ。
現在のスクリーンセーバーの主な用途は、ディスプレイを守るのではなく、自分を休ませるという用途が多いのではないかと思う。ディスプレイを守るのであれば、スクリーンセーバーを設定するよりも、一定時間経過後ディスプレイの電源を切る設定にした方がよっぽど良い。
表示される画像を見て楽しんだり、一息つくために設定、それは私の利用目的なのですが、以下のような理由で設定するユーザーもいるだろう。
スクリーンセーバーでパソコンを守る
パスワードによる保護。スクリーンセーバーからもとの画面に戻そうとするとパスワード入力ダイアログが表示されるようにする。
スクリーンセーバーでディスプレイを守る、というよりは、スクリーンセーバーで自分やパソコンを守るという使い道に変わってきているのでしょうね。