2015 年 9 月 23 日 水曜日
geditというのは、GNOMEデスクトップ標準の軽量テキストエディタのことで、Emacsと違い、わたしのようにWindowsからの転向ユーザにとって使いやすいWindows系のキー操作です。
「標準」というと何やらあまり機能が無さそうな印象を受けるのですが、カスタマイズ次第では高機能エディタになります。とりあえずわたしが施したgeditカスタマイズのメモ。
[geditの設定から]
▼表示
・「行番号を表示する」にチェック。
・「現在の行を強調表示する」にチェック。
▼エディタ
・タブ幅を4文字に。タブキーで字下げ。4文字に設定
・「自動インデントを有効にする」にチェック。
▼フォントと色
・Bitstream Vera Sans Mono Romanに。等幅フォントならどれでも。
[プラグインの追加]
Synapticからインストール。
sudo apt-get install gedit-plugins
[適用したプラグイン]
▼Color picker … ダイアログから色を選択、挿入
▼Embedded Terminal … ボトム・ペインにターミナルを表示することができる
▼コード・スニペット… コードのテンプレートを管理、挿入できる
▼ドキュメントの統計… 文字数チェック時に使う
▼ファイルブラウザ・パン…サイドペインからファイルにアクセスできる
参考
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