2015 年 5 月 16 日 土曜日
○○は編集のためロックされています
使用者は’***’です
ドキュメントのコピーを読み取り専用で開き、ほかの人がファイルの使用を終了したときに通知を受け取るには、[通知]をクリックします。
対象ファイルがサーバ上にある場合、他のユーザーによってファイルが開かれている可能性があります。
共有サーバ上に保存されたExcelファイルは標準で排他制御されており、この場合、他のユーザーがファイルを閉じるまで、読み取り専用で開くことになります。
読み取り専用で開いた場合、編集したファイルを同じ名前で保存することはできません。
対象ファイルがサーバ上にない場合に、このエラーメッセージが表示される場合、すでにファイルを自分自身で開いている可能性があります。
Windowsのタスクバーを確認し、Excelが2つ以上開かれていないか確認して下さい。
補足:ファイルが既に開かれている状態で、エクスプローラ等からファイル名をダブルクリックして開こうとした場合、既に開いているExcelブックがアクティブになるだけで、エラーメッセージは表示されませんが、新たにExcelを起動し、Excelの「開く」メニューからファイルを選択した場合、このエラーメッセージが表示されます。
前回対象のExcelファイルを編集した際、何らかの原因でファイルが強制終了されてしまった場合に、ファイル編集中という情報が消されないままになっている可能性があります。
強制終了したユーザが、対象のファイルを開くことができるか確認してください。ロックされていない状態でファイルを開くことができた場合、通常の手順でファイルを閉じてください。ロックが解除されます。
ファイルを開くことができない場合、そのコンピュータの「C:\Windows\Temp」フォルダ内のファイルをすべて削除し、再度ファイルを開いてください。(最後にファイルを強制終了したユーザのPCで削除して下さい。)
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