2015 年 5 月 9 日 土曜日
▼サンプルスクリプト
function onOpen(){ var currentUser = Session.getActiveUser().getEmail(); Logger.log(currentUser); }
Logger.log(message)
ログを記録する
2行目:スクリプト実行ユーザーのメールアドレスを取得。
3行目:取得したメールアドレスをログコンソールに記録。
記録したログは、スクリプトエディタの表示 > ログ…から確認することができる。
あるいは、Logger.getLog()関数でログメッセージを取得する。
サーバとの通信が行われるたび、一度ログがリセットされる。そのため、一連の処理で複数回サーバに接続する場合(GUIによるクリックイベントハンドラなど)、最後にサーバと通信した処理で記録したテキストがログとして残される。
もちろん、最後にサーバと通信した処理でLogger.log(message)関数を呼び出していない場合は、実行後にログを確認しても何も記録されていないはずなので注意して頂きたい。
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