2012 年 3 月 23 日 金曜日
▼サンプルスクリプト
2012年1月1日〜2012年1月5日の期間に登録されている予定をすべて取得し、取得した予定をスプレッドシートに出力するサンプルスクリプト。
function getEventsAndOutput() {
// 予定を取得
var cal = CalendarApp.getCalendarById('xxx@group.calendar.google.com');
var events = cal.getEvents(
new Date('2012/1/1'),
new Date('2012/1/5'));
// 取得した予定をスプレッドシートに出力
var ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
var sheet = ss.getActiveSheet();
for(var i=0; i
予定を他のユーザーから招待された際に、スクリプト実行者のステータスでフィルタリングすることも可能。以下のサンプルスクリプトは、招待された予定の中から、参加ステータスが「いいえ」になっている予定一覧をスプレッドシートに出力している。
function getRejectedEvents() {
// 予定を取得
var cal = CalendarApp.getCalendarById('xxxx@xxxxxxxx');
var events = cal.getEvents(
new Date('2012/1/1'),
new Date('2012/1/11'),
'NO');
}
構文
getEvents(startTime, endTime)
開始日、終了日を指定して予定を取得。
getEvents(startDate, endDate, optStatus)
参加ステータスでフィルタリングすることも可能。
パラメータ
- startTime
- 開始日時。時分を指定することもできる。
- endDate
- 終了日時。時分を指定することもできる。
- optStatus
- 任意。以下の参加ステータスで絞り込むことができる。
- 'YES' - はい
- 'NO' - いいえ
- 'Maybe' - 未定
- 'Invited' - 招待された予定だが、返答していない
戻り値
- CalendarEvent[]
- 指定期間にマッチしたすべての予定
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