電気シェーバーのウェットシェービングはもっと評価されるべき

2013 年 9 月 24 日 火曜日

shave

一般的に、カミソリは深剃りできるけれど、肌を痛めやすいと言われています。肌を温めて、適切な手首の角度で、適度な力加減で・・・。このようなテクニックを持ってすればカミソリでも肌にやさしく、もちろん深剃りもできるでしょうが、みんながみんなそんな技術をもっているわけではありません。

そういう意味では、カミソリは上手下手がでやすいと言えるのではないでしょうか。

一方、電気シェーバーは肌にはやさしく、テクニックもいらないけれど、カミソリに比べて深剃りできないというのが定説のようです。

そんなそれぞれの悩みを解消してくれるのが電気シェーバーのウェットシェービングです。

ウェット=濡れてる状態、つまりカミソリで剃るときのように泡フォームをつけて、濡れてる状態で電気シェーバーを使うという方法があります。

電気シェーバー単体のように「ながら」剃りはできませんが、カミソリ、電気シェーバーよりも短時間で、カミソリで剃ったあとのようにツルツルに、電気シェーバー単体よりもさらに肌にやさしく剃ることができます。

そんな夢のようなことが、何故あまり普及していないか、甚だ疑問です。

How To

  1. お湯で髭を濡らす
  2. シェービングフォームをつける
  3. 普段どおり電気シェーバーで髭を剃る
  4. 顔を洗う
  5. 電気シェーバーをざっと水洗い

慣れれば5分もあればすべて完了すると思います。

必要なもの

泡フォーム
サクセスの薬用シェービングフォームを使っています。

ウェットシェービング対応の電気シェーバー
ラムダッシュのウェットシェービング対応の電気シェーバー(ES-ST25)を使っています。3枚刃。デザインがかっこいい!コスパが良いです。

その前は5枚刃のラムダッシュES-LV50を使っていました。

関連記事:【レビュー】ラムダッシュ ES-LV50-K – これは好みが分かれそう

電気シェーバーはそんな良いものを使わなくても良いと思います。ラムダッシュの5枚刃、3枚刃両方を使いましたが、ウェットシェービングでは仕上がりに違いは感じませんでした。

ひげが濃い人にも肌が弱い人にもオススメです。

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